プリキュア・イターナルサンライズ!

プリキュアは2023年に車椅子の巨乳科学者・虹ヶ丘ひろみ/キュアヘリオと三体合体巨大ロボ「イターナルV」が登場し、2024年は火星が舞台のロボット刑事ものになるのです。

2019-09-01から1ヶ月間の記事一覧

テッド・チャン WHAT'S EXPECTED OF US「われわれに期待したもの」 全解説

テッド・チャン「WHAT'S EXPECTED OF US」は大森望氏が「予期される未来」というマヌケな題名でゴミ訳しましたが、みんなが思うのとはまったく違う小説なのです。 原文 〇ビ訳 予言機の中心部は、負の時間遅延回路だ。これは時をさかのぼって信号を送る。こ…

テッド・チャン WHAT'S EXPECTED OF US「われわれに期待したもの」 全訳

原文 解説 われわれに期待したもの これは警告である。注意深く読んでほしい。 そろそろ予言機を見たことがあるころだろう。きみたちがこのメッセージを読んでいるいま、数百万個が出回っている。知らない人のためにいっておくと、それは小さな機械だ。車の…

「ゼロで割る」ほぼ解説

テッド・チャン「ゼロで割る」の解説なのです。この小説はサイコゾンビホラーなのですが、読者だましであり、ハヤカワ文庫の訳者の浅倉久志氏はひっかかってしまったので、読んでも正しく理解することができないのです。〇ビがすくなくとも間違いではない訳…

「ゼロで割る」明智警視のヒントなのです

テッド・チャン「ゼロで割る」全訳の明智警視愛崎えみるのヒントなのです。引用は浅倉訳が間違えたところで、対応する箇所を赤字にしたのです。時系列にそって3aから始めるのです。ほぼ解説 3a 七歳の子供のころ、親戚の家を探検していて、レネーは床の滑ら…

テッド・チャン「ゼロで割る」全訳

ヒント 解説 引用は浅倉訳が間違えたところで、対応する箇所を赤字にしたのです。原文中のコロン(:)をそのままにしてあります。 ゼロで割る 1 数をゼロで割っても、答えは無限に大きな数にはならない。その理由は、除算は乗算の逆として定義されていること…

ナボコフ「良い読者と良い作家」全解説

ナボコフのエッセイ「良い読者と良い作家」の解説です。このエッセイはショーペンハウアーなどの読書論のパロディになっており、一見すると常識的な読書論ですが、本当はトリック小説を読む方法を説明しています。トリック小説とは作者の意図をことば遊びを…